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お口の中を観察してみよう!
[仁優会 歯科コラム]
今回はお口を開いたところです。
上の写真は上顎、下の写真は下顎です。
前歯は平たく、奥歯は四角くて大きいですね。前歯は食べ物を引きちぎったり、噛みついたりするために、かみ合う面が”線と線”になっています。
それに比べて、奥歯は食べ物をすりつぶす役割をします。より効率的にすりつぶすためにかみ合う面は”面と面”になっているのです。
次は歯と根っこの状態を見てみましょう。
上の写真は正面から見たところ、下の写真は横から見たところです。
歯によって根っこの形も全然違います。
これは典型的な形ですが、人によっても形に違いがあります。3本の根っこが1本になっていたり、4本になっていることもあります。
左から前歯、犬歯(いときり歯)、小臼歯、上顎大臼歯、下顎大臼歯です。
奥歯は大きな力がかかるので何本もの根っこでしっかりとふんばっています。
奥歯が何本もの根っこで支えられてきるのは健康なお口の中ではいいことなのですが、歯周病になってしまうと、実はこの根っこがわかれていることにより、細菌が歯ブラシの手の届かない絶好の住家をつくってしまうんです!
またそのお話は後ほど・・・
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