前歯のインプラント治療15年経過

当院で使用しているアストラテックインプラントはインプラント周囲の骨吸収が少ないシステムです。前歯など審美的要求が高い部位でのインプラント治療では最適なシステムと考えます。この症例は上部構造(歯)の完成から15年経過した症例です。レントゲンではインプラント周囲の骨吸収を認めず、お写真でわかるように非常にきれいな状態を保っています。インプラント周囲の骨が吸収(少なくなる)ということは歯茎が後退する要因となりますので、骨吸収が少ないインプラントシステムで行うことが賢明と考えます。6 7

東北大学大学院歯学部研究科 顎顔面・口腔外科学分野 臨床教授を拝命承わりました。

この度、東北大学大学院歯学部研究科 顎顔面・口腔外科学分野 臨床教授を拝命承わりました。
これも、高橋 哲教授の温かいご指導をはじめ、当院スタッフやI.O.R.の先生方のご協力のお陰と感謝申し上げます。
浅学非才の身ではございますが、常に初心を忘れることなく歯科界発展のため、特にインプラント治療においては患者さんにとって安心安全な治療を提供できる歯科医師育成に一意専心いたす所存でございますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。