医院紹介

歯科外来診療環境体制加算医院

たけした歯科は患者さんにより安心して通院していただけるよう、感染管理を徹底し診療を行ってまいりました。
安全面と衛生面においての設備基準を満たし、厚生労働局へ「歯科外来診療環境体制加算医院」の届出済みの歯科医院です。

歯科外来診療環境体制加算医院の設備基準は下記の通りです。

医療安全対策にかかわる研修を修了した、常勤の歯科医師が1名以上配置されていること
歯科衛生士が1名以上配置されていること(非常勤であっても可)
緊急時の初期対応可能な医療機器(AED、酸素ボンベおよび酸素マスク、血圧計、パルスオキシメーター、救急蘇生セット、歯科用吸引装置)を設置していること
診療における偶発症等緊急時に円滑な対応ができるように、別の保険医療機関との事前の連携体制が確保されていること
口腔内で使用する歯科医療機器等について、患者ごとの交換や、専用の機器を用いた洗浄・滅菌処理を徹底するなど、十分な感染症対策を講じていること
感染症患者に対する歯科診療について、ユニットの確保等を含めた診療体制を常時確保していること
歯科ユニットごとに、歯の切削や義歯の調整、歯の被せ物の調整時等に飛散する細かな物質を吸収できるように、歯科用吸引装置等を設置していること
歯科診療にかかわる医療安全管理対策を実施している旨の院内掲示を行っていること
歯科外来診療環境体制加算医院の設備基準は下記の通りです。

平成9年に開業した練馬高野台は西武池袋線沿線にあり、平成6年に駅ができた場所で当時はまだ畑などが存在した住宅街です。現在、練馬高野台駅の1日乗降人数は約3万人で当院は駅から徒歩5分程度の場所にあり、平成18年までの10年間はテナント開業でしたが手狭になり、平成18年に現在地へ移転しました。移転のコンセプトは患者さん&スタッフにとって心地よい空間を造るということで、プライバシー確保・動線分離・院内感染管理を図りました。

駐車場あり(5台)、提携コインパーキングあり

院内紹介

1F 総合受付・治療台7台、
第2オペ室・コンサルテーションルーム

1F 総合受付・治療台7台、第2オペ室・コンサルテーションルーム
1F 総合受付・治療台7台、第2オペ室・コンサルテーションルーム
1F 総合受付・治療台7台、第2オペ室・コンサルテーションルーム

2F 第1オペ室・治療台3台・
コンサルテーションルーム・リカバリールーム

2F 第1オペ室・治療台3台・コンサルテーションルーム・リカバリールーム
2F 第1オペ室・治療台3台・コンサルテーションルーム・リカバリールーム
2F 第1オペ室・治療台3台・コンサルテーションルーム・リカバリールーム
2F 第1オペ室・治療台3台・コンサルテーションルーム・リカバリールーム
2F 第1オペ室・治療台3台・コンサルテーションルーム・リカバリールーム

3F 研修室

3階は事務局と研修ルームがあります。

3F 研修室
3F 研修室

コロナ禍における診療体系

2020年はコロナウイルスという見えない敵に翻弄された1年でしたね。来年以降も終息が見えない状況が続くと予想します。歯科治療については、当初「歯科医院が危ない!」という報道のもと、多くの患者さんは不安になったことと思います。

現在、歯科医院で陽性者がでたという報告はなく(2020年12月現在)、我々医療従事者が日々の診療において基本的な感染管理対策を行うことで十分予防できているという結果になっております。
当院は様々な対策を施しておりますので、安心してご来院ください。

コロナ禍における診療体系

スタッフには手洗いやうがい、毎日の検温、休憩中の過ごし方(ランチタイム)の徹底、プライベート時間の過ごし方について毎日のミーティングで周知し、スタッフとのミーティングはWeb会議やSNSツールを使用した業務連絡を行っております。スタッフには手洗いやうがい、毎日の検温、休憩中の過ごし方(ランチタイム)の徹底、プライベート時間の過ごし方について毎日のミーティングで周知し、スタッフとのミーティングはWeb会議やSNSツールを使用した業務連絡を行っております。

受付・待合室

受付は飛沫防止ボード越しの対応としております。受付の声が聞こえにくいなどございましたら、お声かけください。
受付カウンターに手指消毒用アルコールとアルコールティッシュをご用意致しておりますので遠慮なくご使用ください。

受付・待合室

待合室の椅子は可能な限り距離を保てるよう、数を少なくしております。また、1階診療室前の通路にも椅子をご用意しておりますのでご使用ください。尚、患者さんは待合室ではマスク着用をお願いします。

自動精算機でのお支払い

自動精算機

受付では患者さんとの手渡しのやり取りを減らすよう、お会計の自動精算機を行っております。 ご不明な点は受付までお声かけください。

消毒・換気など

待合室の椅子や患者さんが触れるところは定期的に消毒致しております。雑誌類はおいておりませんのでご理解ください。

消毒・換気など

当院は24時間換気をしており、追加として空気清浄機3台を設置し、窓を開け定期的に換気をしておりますのでご安心ください。

消毒・換気など

診療室

医療従事者はマスク・グローブ・帽子着用の上、従事しております。

診療室

お一人の患者さんの診察が終わりましたら、治療台や周囲の消毒作業を行います。診療室への入室を多少お待ちいただくことがございますのでご了承ください。

診療室

院内感染管理について

コロナ禍であっても歯科医院で陽性者が出ていないことは我々歯科医療従事者にとっては明るい情報であり、患者さんにも安心を与えることができると思います。
そもそも、歯科医療は感染症患者さんの対応について万全の状態で従事していたことがこの結果につながっていると思います。

当院では開業、患者さん・医療従事者にとって安心・安全な医療施設となるべく医療安全対策委員会を設置し、院内感染・医療事故を防ぐことを心がけております。また、日々の診察の中で患者さんからご助言いただいたことを反省・改善すべく、年に6回 医療安全対策委員会を開催し、ご満足いただける歯科医院を目指しております。

院内感染とは

病院内で細菌やウイルスなどの病原体に曝露(接すること)して感染することです。 潜伏期間が病原体により異なりますが、Centers for Disease Control and Prevention(CDC、米国疾病対策センター)では入院して3日目 (48時間以上)以降に発病すれば、院内感染とみなすとされているようです。

実際には、同時期に入院していた複数の方が同じ型のMRSAに感染、発症してしまった、などがあてはまります。 では歯科医院ではどうでしょうか
通常の外来診療が主となりますので、手術などで抵抗力の低下した易感染者のMRSAなどの細菌感染というよりは、血液や唾液に含まれるウイルスなどがターゲットとなるでしょう。

ウイルスは通常の消毒では死滅しないことから、器具の滅菌処理が必要になります。通常、滅菌処理ではオートクレーブが用いられます。
当院ではGETTINGEのオートクレーブを採用しております。また滅菌処理前には十分な洗浄を行わないと十分な滅菌効果現れない場合もありますので、 GETTINGEの洗浄器の導入もしております。

 

理由が何であろうとも、医療施設の中で、患者さんもしくは医療従事者に起きる感染及び感染症は全て院内感染です。
平成17年2月に発行された厚生労働省による(医療施設における院内感染の防止について)では、院内感染を以下のように定義しています。

院内感染とは

1.医療施設において患者が原疾患とは別に新たに罹患した感染症

2.医療従事者などが医療施設内において感染した感染症

院内感染とは

これに補足して(院内感染は、人から人への直接、または医療器具等を媒介して発生する。特に免疫力の低下した患者、未熟児、老人などの易感染患者は、通常の病原微生物のみならず、感染力の弱い微生物によっても、院内感染を起こす可能性がある)と書かれています。
このように、院内感染は様々な原因によって引き起こされ、歯科医療現場でも十分その可能性があると考えます。

当院には滅菌器が6台、洗浄器は1台あり、すべての医療器具を滅菌下にて行っておりますのでご安心ください。

院内感染とは

たけした歯科では、インプラント治療をはじめ、多くの外科処置を施しております。
院内感染を十分意識し、洗浄・滅菌システムのgetinge社の洗浄器・滅菌器を導入し、患者さん・医療従事者に対し、安全・安心を提供しております。

 

また、当院では医療安全対策委員会を開催し、定期的にスタッフへの指導を行い、知識および意識の向上に努めております。

 

医療法人社団仁優会

連携先医療機関

薬師堂診療所

03-3997-2657

https://www.yakushido.jp/

 

独立行政法人国立病院機構埼玉病院

048-462-1101

https://saitama.hosp.go.jp/

連携先技工所

株式会社DLP

03-5704-8137

https://www.dlp120.com/

 

株式会社リープ・セラミック・アーツ

03-6715-0993

https://www.leap-ca.com/profile.html