今年の7月10日に、上奥から2番目の歯にインプラントの歯根であるチタンを埋め込みました。手術後のレントゲンで、其のチタンの歯根が両側の自分の歯根に平行に成っていませんで、斜めに埋まっていました。
歯科の知識は有りませんが、物理的に考えると上下に掛かる力と同じ方向にチタンの歯根が埋め込まれているのが一番、咀嚼する力に対して安定している事だと思います。斜めに埋め込まれた歯根の上に、無理やりトップを付けても「く」の字に曲げて歯根とトップを繋げる事になり、硬いものを噛んだ時に、簡単に折れる事に成ると思います。
まだ、チタンの歯根が骨に付かないうちに、 斜めに埋め込まれた歯根を、両側の歯根と平行に埋めなおして貰う方が、良いのではないかと思うのですが、専門家として、どのようにお考えに成りますか?
今、チタンの歯根の周りに骨に成る粉で歯根を固定すべく養成している状態なのだそうですが、平行にやり直した方が良ければやり直したいと思っています。
当の医師に相談しても良いのですが、やり直す気持ちが有るのでしたら、言ってる筈ですので、斜めに埋めても問題が無いと考えているようです。
50歳 女性
高原さんがおっしゃるように、かみ合わせに対して圧を均等に
うけるように残存歯とは平行にインプラントを埋入すべきと
私も考えます。
ただ、実際に高原さんのお口を拝見しているわけでは
ございませんので、適切なことはいえませんが、インプラントを
埋入するうえで歯槽骨の状態が大きく関係してきます。
ご自身の歯槽骨の状況によれば、やむを得ず斜めにインプラントを 埋入することもあるとは思いますが、その辺を主治医に
お聞きしてみてはいかがでしょうか?

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