小児歯科

幼稚園検診

当院では開業以来、近隣の幼稚園検診を行っております。口腔内を拝見することで現状を理解し、園児からの笑顔でパワーをいただいております。

幼稚園検診

小児歯科のご案内

小児歯科専門の歯科医師による診療は毎週火曜日と金曜日となっております。お子様の場合は虫歯の進行が大変早いケースが多いことが特徴です。特に歯と歯の間の虫歯は発見しずらいことが多く、当院では疑わしい場合はレントゲン写真を撮影させていただき、虫歯の早期発見に努めています。小さな虫歯であればお子様の治療時の苦痛は軽減します。
また、定期的な検診や予防が大変重要で少なくとも半年に一度の検診をおすすめしております。

小児歯科のご案内
小児歯科のご案内

予防のはなし

予防のはなし

当院スタッフによる歯磨き指導や、
シーラントの塗布、フッ素塗布を行っております。

虫歯予防のポイント1

糖分の摂取回数を控えめにする? シュガーコントロール

プラークpH

糖分をじょうずにコントロールすることで、虫歯菌の養分になるものを少なくし、菌の繁殖をおさえることができます。
代表的な糖分には、食べ物や飲み物に含まれる砂糖(ショ糖)や、果物に含まれる果糖やブドウ糖などがあります。糖分の含まれる食べ物や飲み物をとる回数が少なければ、より虫歯になりにくくなります。
とくに注意したいのは、三度の食事以外にとる間食の回数です。そこで、間食の内容には、甘いものだけでなく栄養面も考えて、ひと工夫したいものです。

飲食をすると、プラーク中のpH(ペーハー)は酸性に傾き脱灰がはじまりますが、しばらくすると唾液の働きにより再石灰化されます。図Bのように間食の回数の多い食生活では脱灰の時間が長く、再石灰化の時間が短くなり、虫歯の危険性が増大します。寝る前の飲食は最も危険です。寝ている間は口の中のだ液の流れが弱いので、再石灰化が不十分となり脱灰が続くためです。

虫歯予防のポイント2

虫歯菌を減らす?? プラークコントロール

虫歯予防のポイント2

虫歯菌を減らすには、ブラッシングが最も一般的な方法です。正しいブラッシングによって、虫歯菌のすみかになるプラークを取り除きます。
食べ物のカスがついたまま24時間経つと、歯の表面では、虫歯菌が相当に繁殖します。とくに寝ている間は、だ液の流れが弱いので、歯のエナメル質から溶け出したカルシウムやリン酸が補われず、危険な状態が長くつづくことになります。

そこで歯磨きをするよいタイミングは、

  • 寝る前は必ず
  • 食前・食後はできるだけ
これを毎日の習慣にすることが、大切です。

食前の歯磨きの利点は、古いプラークがあると飲食の直後より酸性に傾いた脱灰が始まり、虫歯の危険性が増大するので、食前にそのプラークを取り除くことが望ましいからです。
ブラッシングの方法や歯ブラシの選び方については、歯科医師に相談し、専門的な指導を受けましょう。

フッ素のおはなし

フッ素とはどんなもの

フッ素とはどんなもの

フッ素(元素記号[F])は、塩素やヨウ素などと同じハロゲン族元素の一つです。 食べ物に含まれるフッ素濃度 →

フッ素とシーラントでの虫歯対策

はえかわってきた歯とは一生のおつきあい。子供の歯も虫歯になると痛いだけではなく、その次にはえてくる歯に悪い影響をあたえます。いちばん虫歯になりやすい子供の歯を、フッ素の入ったシーラントで守ってあげてください。

シーラントのおはなし

シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし
シーラントのおはなし

シーラントの中にフッ素を入れると、
“歯を強くするフッ素”“歯を守るシーラント”
の両方が働き、虫歯とたたかいます。

シーラントのおはなし