歯周病

歯周病とは

TVなどでよく耳にする歯周病とは
どのような病気なのでしょうか?

歯周病とは

プラークって何?

人の口の中にはおよそ300~500種類の細菌がいます。プラーク1mgの中には、約1億匹のたくさんの種類の細菌が棲んでいると言われています。これらは食後のブラッシングが十分でないと、細菌が作り出したネバネバした物質が集合体を作り出します。

プラークって何?

これを「プラーク」といいます。
その中でもっとも凶悪な細菌が歯周病菌です! 現代では成人の約8割が歯周病を発症していると言われています。

プラークって何?

お口の中の代表的な病気である虫歯と歯周病。 プラークは歯周病だけでなく虫歯にも関わっています。 では、どのようにしてお口の中でプラーク(歯垢)はつくられるのでしょうか??

では、どのようにしてお口の中でプラーク(歯垢)は
つくられるのでしょうか??

では、どのようにしてお口の中でプラーク(歯垢)はつくられるのでしょうか??

歯周組織の基礎知識

歯周組織の基礎知識

「歯周組織」とは、歯を歯槽骨の中で支える組織のことで、図内の4つから成り立っています。歯は「歯周組織」に支えられてることで安定しています。

歯周病は歯周組織を破壊していく病気です!

歯周病のメカニズム

歯周病のメカニズム

歯周病は、歯周ポケットと呼ばれる歯と歯肉の溝に溜まった磨き残し(プラーク)が溜まると、そこに多くの細菌が溜まり、歯肉の辺縁が赤く腫れて「炎症」を引き起こします。
それが進行すると歯を支える歯槽骨がなくなっていき、次第に歯が支えられなくなり歯が揺れて物が噛めなくなり、最終的に歯が抜けてしまう怖い病気です。

 

初期の歯周病は、痛みを感じにくく、自覚症状が出にくいため気付いたら手おくれということもあります。

歯肉炎と歯周病の違い

歯肉炎と歯周病の違い
健康的な歯肉の特徴 歯肉炎の特徴 歯周炎の特徴
薄いピンク色の歯肉
歯と歯の間の歯肉が引き締まっている
弾力のある歯肉
ブラッシングで出血しない
赤みを帯びた歯肉
歯と歯の間の歯肉が腫れている
ブラッシングで出血している
歯槽骨の吸収はみられない
赤紫色の歯肉
ブラッシングで出血や膿が出る
歯肉は下がり歯根露出で歯が長く見える
歯と歯の間に食べ物が挟まる

レントゲン写真で見る歯周病

レントゲン写真で見る歯周病

歯周病の人のレントゲン写真では健康な人のレントゲンと比べると矢印の通り歯を支える歯槽骨が、歯の根の方まで破壊されていることがわかります。
歯周病の進行度は見ただけでは分からず、レントゲンを撮影し歯槽骨の破壊状態をレントゲン写真で確認します。

歯周病の治療

歯周病は治療が可能で予防することができる病気です。
大切なのは、「予防」「治療」そして「メンテナンス」です。
歯周治療は、基本的に保険治療で進めていきます。

 

歯周病の治療法は主に2つです。
(1)正しいブラッシングを身につけること
(2)歯科医院での機械的に歯石を取ること

歯周病の治療

歯周病は保険診療の基本ルールの流れに沿って治療を進めていきます。

歯周病による歯肉の炎症の程度や症状は人によって異なります。
当院ではその人にあった歯周治療を行っています

<2>資料どり

歯周治療ではレントゲンや歯茎の炎症の記録を残すためにお口の中のカラー写真を撮影して治療を進めていきます。

 

X線写真

X線写真

骨の吸収具合や歯石の把握をします。

口腔内写真

口腔内写真

お口の中の状態をカメラで撮って記録を残します。

スタディーモデル

スタディーモデル

歯型をとって実際の かみ合わせをみたり 治療計画の説明用で使います。

歯周基本検査の流れ

歯周ポケット

プローブという器具を使用して歯と歯茎の境目にある溝(ポケット)の深さを測定します。 数値が高いほど歯周病が進行していることを表しています。 その時に歯茎からの出血や膿が出ていないかも同時に視診していきます。

歯周ポケット

動揺度

歯のぐらつき具合を測定します。 ピンセットを使って歯を動かしてどの程度歯が動くか調べます。

動揺度

プラークコントロール
スケーリング

プラークコントロール

プラークコントロールとは「歯磨きのコントロール」のことです。
プラークコントロールは歯周治療で重要な過程で、その人のお口にあった歯磨き指導を行います。

スケーリング

スケーリングとは「歯石」のことです。
歯茎のラインより上の見える範囲の歯石を超音波を使って除去します。

プラークコントロール

スケーリング
ルートプレーニング

歯周病が進行していて歯茎より下の歯石(縁下歯石)がある場合、スケーラーという器具を用いて縁下歯石や汚染された組織を除去します。
患者さんの負担を考慮して回数を分けて、場合によっては麻酔をして行います。

スケーリングルートプレーニング

治療後の注意点

歯周病によって吸収した骨や歯肉はほとんど戻ることはありません。そのため治療後は歯根の表面が露出して、知覚過敏や歯肉退縮が起こる可能性があります。
また歯周病は「完治」することはありません。私たちの口の中には常に無数の細菌がいるため、歯周病は再発する可能性があり治療後のメンテナンスが重要になってきます。

治療後の注意点

定期的に歯科医院へ受診することは歯周病の早期発見・早期治療へつながります。

メンテナンス・SPT

虫歯や歯周病の治療が終了し、良好な状態を保つためにはメンテナンス・SPTが必要です。
「痛くなってから通う」ではなく「痛くならないために通う」ことがお口の健康を保つために重要です。

メンテナンス

メンテナンス=健康管理
炎症がなく歯周ポケットの数値も良好
治癒した歯周組織を長期的に維持するのが目的

SPT

SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)=治療
一部分に深い歯周ポケットはあるが症状は進行せず安定、 歯の動揺、根分岐部病変が残存している状態を維持する。
かみ合わせの調整や歯周ポケット内の洗浄をしながら進行しないように食い止めるのが目的

メンテナンス・SPTをおすすめします

定期的に専門家によるケアを行うため、歯周病や虫歯を予防・早期発見・早期治療に繋がる
歯周病の原因となる歯垢・歯石を取り除き、お口を健康に保つことができる
トラブルが少なくなるため、結果的に医療費も減り、経済的、通院するに比べ時間も回数も圧倒的に短縮
メインテナンス・SPTを オススメします

当院での主な流れ

1お口の状態・健康状態のチェック

前回診察したときからのお口の変化を観察し、被せ物の状態や、虫歯・歯周病になりやすいリスク部位、服用薬・生活習慣の変化など全身的な面もチェックします。

2.歯肉の検査

2歯肉の検査

歯周ポケットの測定
動揺度のチェック
炎症部位、排膿の有無、
歯垢の付着状況のチェック

3歯磨き指導

検査結果をもとにご家庭での歯の清掃方法をアドバイスします

4.歯垢・歯石の除去、ポケット内洗浄

4歯垢・歯石の除去、ポケット内洗浄

毎日しっかり磨いているつもりでも歯ブラシの届きにくい部位は歯垢がたまりやすいです

5.歯面研磨

5歯面研磨

専用の研磨剤で歯の表面をツルツルにし、 着色を除去、汚れをつきにくくします。 組織を傷つけにくく歯周ポケット内を 優しくトリートメントします。

PMTCの流れ

PMTCとは・・・

PMTCとは

P(ポロフエッショナル):専門家による

M(メカニカル) :専門の機械を用いて

T(トゥース) :歯の

C(クリーニング) :クリーニング
の略称です

毎日しっかり歯磨きをしているつもりでも歯ブラシが届きにくく歯と歯の間や歯と歯茎の境目には歯垢が 溜まりやすい場所があります。
そのまま放置していると歯垢の中の細菌が増殖し、やがて虫歯や歯周病、口臭、全身の様々な病気の原因となってしまいます。

PMTCの流れ

1.お口の中の状態のチェック
2.専用の機械を用いてクリーニング
3.歯の表面をツルツルに磨きます
4.清潔な状態になり終了

かみ合わせの大切さ

 

日常生活において歯はかみ合わせによる力を負担しています。その力により歯や歯周組織、顎の関節が負傷する事を咬合性外傷と言います。
かみ合わせが悪いと一部の歯に不自然な強い力が加わり、歯の根やその周囲の骨組織に負担をかけ、歯周病の症状を悪化させる原因へとつながります。

かみ合わせの大切さ

原因

・歯ぎしり
・食いしばり
・強い咬合力
・早期接触 等

原因

予防方法

咬合性外傷はその方の生活環境や癖、 ストレスとも関係が深いため、「治療する」 というより「上手く付き合っていく、悪化しないよう予防する」ことが重要です。

1かみ合わせを整える

詰め物や被せ物の高さが高い場合や、動いている歯を調整し、かみ合わせの力を減らして歯周組織を安静させます。

2マウスピースにより歯の負担を軽減させる

就寝中の歯ぎしりや食いしばりで歯に過剰な力がかからないようにするためにマウスピースを装着し、力を分散させ、咬合性外傷が起こるのを防ぎます。 健康保険で作成可能です。

矯正

3矯正

歯列矯正でバランスの良いかみ合わせにすることで咬合性外傷を予防します。
当院ではメンテナンス時に マウスピースを持参してもらい、 毎回状態をチェックしています。

お口の健康を守るために・・・

お口の健康を守る為に・・・

当院ではお口の中をチェックし、 必要に応じてレントゲンを撮ります。
肉眼では見えない部分でもレントゲンを撮ることで一般的に次のようなことを確認しています。

虫歯の状態(詰め物の下の虫歯の有無、進行具合)
歯根の状態(根っこが折れていないか、感染の有無、縁下歯石の有無)
骨の状態
詰め物や被せ物の適合具合(詰め物や被せ物と歯の間に隙間がないか) 等

両者がうまく進むことで 改善していきます

両者がうまく進むことで 改善していきます

歯肉が腫れ・出血があります。 歯磨きの方法を見直し、歯石除去、不良補綴物の改善をし、磨きやすい環境を整える必要があります。

両者がうまく進むことで 改善していきます

歯肉の状態が良くなりました。維持のためには正しいブラッシングと定期的なメンテナンスが必要です。

両者がうまく進むことで 改善していきます

下の前歯や歯と歯の間に歯石があり、歯肉も赤く腫れています。染め出しによる歯磨き指導及び歯石除去を行います。

両者がうまく進むことで 改善していきます

1年後の状態です。以前よりも歯肉の状態が改善され良好な状態を保てています。

定期検診の頻度

定期検診の頻度

歯科の定期検診は一般的に 3~6ヶ月に1回とされており、 お口の中の状態によって期間を決めています。虫歯や歯周病のリスクが高い方はもう少し短い間隔で受診する事をおすすめしています。

 

当院では定期検診のお知らせのハガキを患者さんのご自宅に送らせていただいておりますので、ハガキが届いたら検診のご予約をお取りください。

定期検診の頻度

当院での問診内容

患者さんの主訴

具体的に痛みのある部位やいつから痛みがあるのか等 気になっている部位について問診を行います

服用薬の有無・アレルギーの有無

現病歴・既往歴・全身疾患について いつから服用しているか等

歯科治療歴の有無

虫歯の治療や歯周病の治療全てにおいて確認

生活習慣について

食生活や睡眠時間、歯磨きの頻度

嗜好品

喫煙について(一日の本数) 飲酒(頻度や飲酒量)

歯科医院での治療や通院の際に 不安なことや伝えておきたい事等の確認

当院では定期検診をおすすめします!

なぜ痛くないのに歯医者さんに行くの?

なぜ痛くないのに歯医者さんに行くの?

歯をなくす原因の9割は虫歯と歯周病です

検診ではどんなことをするの?

自分では清掃しきれないところの 虫歯菌・歯周病菌を除去します
歯周病の進行度のチェックをします
歯の清掃度のチェック
歯をなくす原因の9割は虫歯と歯周病です

検診を続けるとこんなに良いことがあります!!

早期に虫歯やお口の中の異常を見つけられる
早期発見・早期治療により歯の治療に時間と費用が最小限で抑えられる
高齢になってご自身の歯で美味しく食事ができる
歯や歯茎の掃除を行うためお口の中を清潔に美しく保つことができる

歯医者さんで、お口のトラブルの早期発見!

年に2~3回は歯科検診を受診しましょう

検診を続けるとこんなに良いことがあります!!

虫歯治療の前に生活習慣の改善を始めましょう

当院では、治療した歯の寿命が長持ちする治療の流れをおすすめしております。
将来的に、患者さんの来院頻度や治療費の軽減にもつながりますのでご理解ください。

虫歯治療の前に生活習慣の改善を始めましょう

健康な歯茎

虫歯治療の前に生活習慣の改善を始めましょう

歯周病が進行した歯茎

生活習慣の改善
歯周病治療 (専門家による歯のクリーニング・ブラッシング指導など)
虫歯の治療
メンテナンス(定期的な検診)

歯磨きのポイント

歯ブラシの持ち方

鉛筆を持つように軽く握って持ちます

歯ブラシの持ち方

歯を磨く順番を決める

磨き残しの無いように順番を決めておくと良いでしょう

歯を磨く順番を決める

必ずしも図のような順番ではなくて 良いですが自分の磨きやすい順番を 決めておきましょう

歯ブラシの動かし方・当て方

歯ブラシの動かし方・当て方

歯ブラシの選び方

毛の硬さ

やわらかい.ふつう
歯や歯茎の状態によって異なるので歯科衛生士や歯科医師にご相談ください

毛束

3列になっているのが磨きやすい

毛の硬さ

ヘッドの大きさ

小さめの方が動かしやすく磨きやすい

歯ブラシの交換時期

毛先の開いた歯ブラシと新しい歯ブラシの汚れの落ちの違い

毛先の開いた歯ブラシと新しい歯ブラシの汚れの落ちの違い

毛先が開いた歯ブラシでは、どんなに正しく磨いていても、磨いているようで実は磨けていません!
さらに開いてしまった毛先が歯ブラシに当たることで歯茎が退縮し、露出した歯の根元から歯になってしまうこともあります。

歯ブラシの交換の目安はおよそ1ヶ月!
歯ブラシを後ろから見て、毛先がヘッドの台座よりはみ出して見えるようになると取り替えの時期のサインです。
1ヶ月も持たないうちに毛先が開いてしまうのは、ブラッシング時に力が入りすぎています。 軽い力で磨きましょう。

当院で紹介している歯ブラシ

GC ルシェロ ピセラ P-20M

先端が尖っているような形になっているので奥歯の届きにくいところや、歯列不正のところに毛先が届きやすい
毛先が細いテーパー毛を使用しているので、狭い歯間部や歯周ポケットに届
健康な歯肉.重度の歯周病の方におすすめ
GC ルシェロ ピセラ P-20M

GC ルシェロ ピセラ B-20S

先端が尖っているような形になっているので奥歯の届きにくいところや、歯列不正のところに毛先が届きやすい
コンパクトなヘッド&ハンドルによる磨きやすさ、持ちやすさを、あわせ持っている
健康な歯肉.歯肉炎の方におすすめ
GC ルシェロ ピセラ B-20S

LION DENT.EX Systema 44M

細く、しなやかな独自の毛が狭い歯間部や歯周ポケットに無理なく届く
歯肉に優しい当たり心地なので歯茎に痛みのある歯周病の方へもおすすめ
健康な歯肉.重度の歯周炎の方へおすすめ
LION DENT.EX Systema 44M

LION DENT.EX Slimhead Ⅱ33M

狭い口腔内での操作性を重視した3.9mmのコンパクトヘッド
毛の硬さはふつうで、磨いた達成感を得られます
携帯用に便利なキャップ付属
健康な歯肉.歯肉炎の方におすすめ
LION DENT.EX Slimhead Ⅱ33M

LION DENT.EX Systema genki

幅広なヘッドで接触面積が広く、歯面から歯と歯茎の境目まで効率よく磨ける
細部に毛先が届くスーパーテーパード毛で,歯肉にも優しい磨い心地
持ち手が太いこともあり、上手く歯ブラシが動かせない方や高齢者の方にもおすすめ
LION DENT.EX Systema genki

LION DENT.EX onetuft systema

通常の歯ブラシでは磨きにくい奥歯の裏、並びの悪い歯、歯と歯の隙間、矯正装置の周り、歯周ポケット、インプラント周囲等の清掃に適している
毛先が細いテーパー毛を使用しているので細かいところの清掃が可能
インプラントを入れている方や歯周病のかたにおすすめ
LION DENT.EX onetuft systema

LION DENT.EX ImplantCare-OT

通常の歯ブラシでは磨きにく奥歯の裏、並びの悪い歯、大きく開いた歯と歯の隙間、矯正装置の周りなど三角ヘッドでピンポイントで磨くことができる
毛が柔らかいため歯茎の炎症の強い方、インプラントの入っている方におすすめ
LION DENT.EX ImplantCare-OT

オーラルケア プラウト ワンタフトブラシ

通常の歯ブラシでは磨きにくい奥歯の裏、並びの悪い歯、大きく開いた歯と歯の隙間、矯正装置の周りなどを三角ヘッドでピンポイントで磨ける
嘔吐反射のある方や健康な歯肉の方におすすめ
オーラルケア プラウト ワンタフトブラシ

オーラルケア タフト17(初めて使う歯ブラシ)

歯や歯茎を傷つけず、しっかりと汚れを落とせるよう1本1本の毛先が滑らかにカットされている
一般的な3列ブラシと比べ、たくさんの毛を植毛されている
歯をしっかり捉えて包み込み、しなやかに動くので汚れを効果的に落とせる
ヘッドがコンパクトなので萌出間もない歯におすすめ
オーラルケア タフト17(初めて使う歯ブラシ)

タフト20(混合歯列期)

乳歯の形に考慮し一番しっかり当たるサイズ
ヘッドがコンパクトなので奥歯までしっかり届く
柄がまっすぐでシンプルなデザイン
小さな手でも握りやすく設定されている
可愛い猫のキャラクターがお子様の歯磨き時間を楽しく演出してくれる
タフト20(混合歯列期)

マミー17(仕上げ磨き用)

乳歯に合わせたコンパクトなヘッドで1本1本丁寧に磨くことができる
ストレートのロンググリップだから握りやすく仕上げ磨きに適切
お子様では上手く磨けない奥歯にもすんなり届き、しっかりプラークを落としてるあげることができる
マミー17(仕上げ磨き用)

LION DENT.e-floss

唾液に触れるとスポンジ状に膨らむフロス
歯面に沿わせやすく歯茎への当たりもソフト
スポンジ状に膨らむことにより歯の汚れが効率よく落せる
ミントの香りが付いているので爽快感が得られる
糸にワックスが付いているので歯と歯の間に通しやすくなっている
LION DENT.e-floss

LION DENT.EX ウルトラフロス

丈夫で持ちやすく、操作性に優れたY字型ホルダーの付いたフロスで奥歯まで届きやすい形
耐久性に優れた糸を使用しているので、水で洗って繰り返しの使用が可能
LION DENT.EX ウルトラフロス

LION DENT.EX 歯間ブラシ

L字型になっているので奥歯にも届きやすい
耐久性が高く折れにくいワイヤーを使用しているので、繰り返し使用できる
4SからLLまで7サイズの豊富なラインナップであらゆる歯間に対応
LION DENT.EX 歯間ブラシ

TePe 歯間ブラシ

ブラシ部分のワイヤーがプラスチックコーティングされているので歯面や歯茎を傷つけにくくなっている
奥歯にも届きやすいL字型になっているので歯間ブラシが初心者の方にもおすすめ
インプラントが入っている方にも使用できます
TePe 歯間ブラシ

ソートン スーパーフロス 3I n1 レギュラータイプ

ブリッジ(ダミー)のお手入れ、清掃に使用
フロスレッダー・フィラメント・フロスと3つの役割を1本にまとめた画期的なフロス
フィラメント部分は特殊処理されたナイロン繊維でスプリング状に造られており、フィラメントを引っ張れば歯間空隙に自由自在に挿入でき、効率よくプラークを除去できる
ソートン スーパーフロス 3I n1 レギュラータイプ

BUTLER CHXペースト

フッ素(925ppm)が歯の石灰化を進め、歯質を強化し虫歯を予防する
殺菌剤塩酸クロルヘキシジンが原因菌を殺菌し、歯周病(歯肉炎・歯周炎)及び虫歯を予防する
研磨性の低い清掃剤を配合している
長時間ブラッシングができるように泡立ちにくくなっている
BUTLER CHXペースト

LION DENT Systema システマセンシティブ

知覚過敏の辛い症状を、硝酸カリウムと乳酸アルミニウムがダブルブロックする歯磨剤
IPMP(イソプロビルメチルフェノール)がバイオフィルム内部まで浸透殺菌し、トラネキサム酸が炎症を抑制する
フッ素が歯の石灰化を促進
口腔内の細部まで素早く広がる、分散性の良いソフトペースト
低研磨/低発泡/マイルドな香味で、じっくりブラッシングができ、プラークコントロールが可能です
LION DENT Systema システマセンシティブ

BUTLER デンタルケアペースト

低濃度フッ素(NaF)と還元パラチノース助剤を配合
再石灰化作用を促進し、子供の虫歯を防ぐ
還元パラチノースはフッ素との併用によりエナメル質の再石灰化を促進しエナメル質の脱灰を抑制する
フッ素との併用により象牙質の再石灰化も促進する
低濃度フッ素500ppm配合
BUTLER デンタルケアペースト

ウェルテック コンクール ジェルコートF

歯磨き剤としても、フッ素コート剤としても使用できる
フッ素配合で歯を強化し再石灰化を促進
殺菌剤配合により虫歯、歯周病を予防
歯石の原因を除去し歯の汚れを落とす
ジェル状なので細かい部分までジェルが行き渡る
発泡剤/研磨剤/着色料 無配合
ウェルテック コンクール ジェルコートF

ウェルテック コンクールF

お口の中での殺菌持続時間が長いグルコン酸クロルヘキシジン配合で、歯周病菌や虫歯菌などお口の細菌を殺菌、増殖を抑制し歯周病菌や虫歯、口臭をしっかり防ぐ
お口に優しいマウスウォッシュ特有のピリピリした辛さがなく,マイルドな使い心地でお口の中への過剰な刺激がない
後味スッキリのマイルドミント味
濃縮タイプで薄めて使うタイプなのでお口の症状に合わせて濃さを調整できる
炎症抑制カグリチルリチン酸アンモニウム(消炎剤)が歯茎をの不快な炎症を抑制する
ウェルテック コンクールF

PHILIPS ソニックケアー フレックスケアー プラチナ

♪こちらは私ども歯科医院で
 推奨している電動歯ブラシです

音波水流で歯の隙間の汚れを落とします
ブラシの先を好みに合わせてカスタマイズすることが可能
力が入りすぎるのを防ぐ加圧防止センサーが付いています。
PHILIPS ソニックケアー フレックスケアー プラチナ

歯間ブラシの正しい使い方

1.歯間ブラシを入れるコツ
 → 歯と歯の隙間に対してまっすぐ入れる

1.歯間ブラシを入れるコツ  → 歯と歯の隙間に対してまっすぐ入れる

2.歯間ブラシを動かすコツ
 → 片側ずつ歯に沿わせるようにゆっくり動かす

2.歯間ブラシを動かすコツ→ 片側ずつ歯に沿わせるようにゆっくり動かす

3.歯磨き後のうがいのコツ
 → 隙間の汚れを追い出すようにしっかり行う

3.歯磨き後のうがいのコツ→ 隙間の汚れを追い出すようにしっかり行う

デンタルフロスの正しい使い方

1.デンタルフロスを入れるコツ
 → 歯と歯茎の境目にフロスをしっかり入れる

1.デンタルフロスを入れるコツ→ 歯と歯ぐきの境目にフロスをしっかり入れる

2.デンタルフロスを動かすコツ
 → 歯に沿わせ掻き出すように前後に動かす

2.デンタルフロスを動かすコツ→ 歯に沿わせ掻き出すように前後に動かす

3.次の歯に移動するときのコツ
 → 歯垢の付いていない綺麗なフロスで掃除する

3.次の歯に移動するときのコツ→ 歯垢の付いていない綺麗なフロスで掃除する