投稿者: staff

コロナコロナと連日報道がある中、自然災害や震災の報道がありますね。当院は患者さんやスタッフのために防災グッズをあらゆるところに配置しております。この写真は階段に設置している防災リュックです。備えは大切ですね。

 

8月になりましたね。毎日大変暑い日が続いております。どうぞ皆様方に於かれましては体調に十分ご留意ください。さて、今日から当院主催のインプラント治療を学ぶ研修「IMPLANT TREATMENT FROM A TO Z」を開催いたしました。コロナ禍となり対面で学ぶ機会が少なくなり、医療現場で学ぶ場を設けてほしいという要望が強まり、当院の患者さんにご協力いただき開催する運びとなりました。竹下がインプラント治療に関する教育を開始して15年が経過していますが、医療現場も学ぶ本コースは大変人気があり、全国から受講生が参加いただいております。インプラント治療を技術を習得するには何年も何年も継続して研鑽していかなければなりません。学びにお越しいただいた先生方にとって有意義な研修となるよう、当院スタッフも万全の準備のもと開催し、無事に終了いたしました。

明日からいよいよ東京オリンピック開催ですね。練馬上空もブルーインパルスをみることが出来ました。なんだかわくわくしますね。コロナ禍での開催となりますが、日本選手の皆様の全力で躍動する姿で我々に元気をもたらしてください！

休診日の日曜日ですが、東京歯科大学の歯内療法専門医の先生を招聘して勉強会を開催しました。歯内療法とは「神経を取る治療・根の先の炎症を取る治療」です。当院には根管の細部をみることが出来るマイクロスコープを2台設置し、すべての歯内療法患者さんにラバーダムを施し治療を行っており、それらにより治療の成功率は格段に向上します。今日はアップデートされた歯内療法の確認を歯科医師全員で行えたこと、大変うれしく思います。

7月になりました。今日は医局長宮澤先生に「全身疾患を有する患者さんへの歯科治療」と題して講義をお願いしました。高齢化社会を迎えて様々な疾患を有する患者さんの来院が増えており、歯科治療にけるクライテリアは変化しており、我々医療従事者は常に再確認しておく必要があります。これも安心安全な歯科治療を行うためには大変重要なことです。

予知性の高い治療を提供できるように、週に1回、診療後に歯科医師と担当歯科衛生士で治療に関するカンファレンスを行っております。複数の医療従事者によるディスカッションを行うことで、明確になることが多く、そのことが患者さんへより良い歯科治療を提供できる足がかりとなります。

歯科医院でコロナウィルス感染拡大（いわゆるクラスター）が発生した事例はほとんどなく、私たちが日頃から最新の注意を図り、努力している結果と考えております。当院では、お一人の患者さんの治療が終了したのちに、治療台周りの清掃および消毒作業を行い、次の患者さんをお招きしておりますので、安心して受診ください。

本日は診療時間を短縮して、外部講師を招いて「口腔機能低下症」の勉強会を開催しました。たけした歯科では訪問歯科診療をはじめ、外来でもご高齢の患者さんの診療に従事しており、口腔機能低下症の診断法や評価法を学ぶ良い機会となりました。この機会を大切に精進して参りたいと思っております。

ご来院頂いている患者さんもワクチン接種が始まっています。ワクチン接種の前日の外科処置（抜歯やインプラント手術など）は術後の炎症がある状態ですので、避けていただくようお願いします。またワクチン接種後は副反応を認める方が多いため、接種後1週間程度経過して外科処置をお願いします。尚、接種に関しては通常の歯科治療（クリーニングや虫歯治療）は問題ないと考えますが、緊急性のない一般治療は接種前日および接種5日程度は避けていただくようお願い申し上げます。

新型コロナウィルス感染症に対する医療従事者向けワクチン接種が行われております。当院スタッフも特別な事情がない者は接種を希望いたしましたので、1回目の接種を終えました。優先的な接種に感謝申し上げます。今まで以上に感染管理を意識した運営をしていく所存です。尚、2回目接種（5月末～6月頭）は副反応を考慮して、接種した者は翌日をお休みとさせていただいておりますので、若干のシフト変更がございますことをご了承ください。